私はお父さんのコピー

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こんにちは。

 

昨日、2ヶ月ぶりに実家に帰りました。

 

往復4時間かけて運転するので、今もまだ疲労感が残っています。

 

 

そんなこんなで、今日は私のお父さんの話をしようと思います。

 

私のお父さんを一言で表すと、「無」です。

 

外にいても、家にいても、ほとんどしゃべらず(無口)

 

喜怒哀楽が顔に出ません。(無表情)

 

なので、何を考えているか全然わかりません。

 

なのに、そんなお父さんの仕事は営業。(もう退職しましたが)

 

しかも、定年まで42年間、同じ仕事をやり続けました。

 

私は、なぜ無口なお父さんが営業の仕事ができたのか不思議でなりません。

 

 

でも、そんなお父さんの性格が真逆になるときがあります。

 

それは「お酒を飲んだとき」

 

お父さんは、お酒が大大大大大好きです。

 

毎晩、必ず晩酌します。

 

お酒を飲むと人が変わったように、エンドレスで喋り続けます。

 

そんなにおもしろいこといってないのに、大笑いすることもあります。

 

私には、どっちが本当のお父さんなのかわかりません(笑)

 

 

そんな私は、顔も性格もお父さんに激似、と周りのほとんどの人に言われます。

 

「本当にコピー」と。

 

たしかに自分でもそう思います。

 

でもひとつ違うのは、私はお酒が弱いのでほとんど飲めないこと。

 

なので、性格が豹変することがありません。

 

そこは似なかったかぁー。

 

 

お酒を飲んでいないお父さんと私は、お互いにしゃべらないので、お母さんがいないと会話がほとんどありません。

 

用事があるときは、いつもお母さんが仲介役をしてくれます。

 

 

でも、私は本当はお父さんと話したい。

 

お父さんがどんなこと思っているのか、どんなことを感じているのか、お父さんの口から聞いてみたい。

 

私と同じ性格なら、お父さんもきっと同じことを思ってくれているはず。

 

だから私は、最近実践していることがあります。

 

それは、実家に帰ったときにできるだけ自分からお父さんに直接話しかけること。

 

 

ちなみに昨日の会話

 

私「みまちゃんすごかったね!(オリンピック卓球の話)」

 

父「うん」

 

私「ダブルスやばかったよね」

 

父「うん」

 

です。

 

はい。笑

 

 

私はこれからも自分から話かけ続けようと思います。

 

後悔したくないから。

 

いなくなってからじゃ遅いから。

 

この世に生きてるということは、

絶対に終わりがあって、

それはみんな平等に与えられていて、

絶対に変えることのできないこと。

 

大切な人と会えること、一緒にいれることは、当たり前じゃないから。

 

今この瞬間を大切に、

近くにいてくれるひとを大切に、

周りにいる人に感謝しながら、

生きていきたいと思います。

 

 

 

お父さん・お母さん

産んでくれて、育ててくれてありがとう!

 

 

 

読んでいただきありがとうございました!

 

 

 

 

では!