「病人は1人で寝る」のが普通だと思っていた私に起きた奇跡の話。

みなさまこんばんは🌙

ご訪問いただきありがとうございます(*^^*)

 

今日は、午後から強烈な吐き気に襲われて、夕方まで苦しんでおりました。

ツバも飲み込むことができず…

私は嘔吐恐怖症なので、「吐く」ことに猛烈な恐怖を感じてしまいます。

一刻も早く吐き気がなくなることだけを願って、ただただ耐えるしかない時間は、とてつもない長さに感じます。

今日は、つらさと、しんどさと、悔しさと、恐怖で、久しぶりに涙が止まりませんでした。

いつもはこんなに落ち込まないので、ホルモンバランスの影響もあるかもしれません。

こんなときに、そばにいてくれる人がいることは、とてもありがたいことだなぁと感じました。

 

子どもの頃から、具合が悪くなったときに親に看病してもらった経験があまりない(風邪をひいて学校まで迎えにきてはくれますが、家に帰ったらまたすぐに仕事へ行ってしまいました)ので、そばにいてくれることのすばらしさを実感しています。

ここで私が体験した、人のあたたかさ自己治癒力のすごさをご紹介します。

 

私の体験談

保育園で働いていたときの出来事です。

休みの日に、県外に住むパートナーの家に遊びに行ったのですが、途中からとてつもなく具合が悪くなり、熱も出てきてしまいました。

次の日は仕事だったので、どうしても帰らなければならなかったのですが、車で行っていたので2時間かかる道のりを自分で運転して帰れる状態ではなく…

仕事を休むという選択肢は今までなかったのですが、このときばかりは休まざるを得ないかなと思いました。

とりあえず、パートナーの家でしばらく寝かせてもらうことに。

 

そのとき、パートナーが風邪をひいている私のそばにきて、ずっと寄り添っていてくれたのです。

それが普通と思う人もいるかもしれませんが、私の育ってきた環境では「病人は1人で寝る」というのが当たり前だと思っていたので、そばにいてくれることにとてもびっくりしました。

正直、「風邪うつしたらどうしよう」とか「迷惑じゃないかな」などの気持ちが駆け巡っていましたが、それを遥かに超える安心感を感じたことを今でもはっきり覚えています。

3時間くらい寝かせてもらって、目が覚めたので熱を測ってみたら、

まさかのいつもの体温に戻っていました!

具合もさっきまでの不調が、嘘だったかのように元気になっていました。

風邪薬も何ものんでいないのにです。

これは本当に今でも信じられないのですが、私が実際に体験した話です。

 

はじめて、具合が悪いときにそばにいてもらえる体験をして、その安心感が自己治癒力を高めてくれたんだと思いました。

その日は、もうすっかり元気になって自宅まで帰れて、次の日も普通に仕事に行けました。

 

人間って本当に不思議な生き物ですね〜。

 

夜遅くなってしまったので、この辺で終わります。

 

 

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました!

では!